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アトミックバズーカ
- [武器]
データ
| 製作データ | |
|---|---|
| デザイナー | 河森正治 |
| 初出作品 | 機動戦士ガンダム0083〜StardustMemory |
| 参考文献 | 1/100MG ガンダムGP02A インストラクション ほか |
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制式番号 | AE/ZIM.G-BAZ-0186-A |
| 兵器区分 | アトミックバズーカ |
| 所属 | 地球連邦軍→デラーズ・フリート |
| 運用MS | RX-78GP02A ガンダム試作2号機 |
| 推奨ジェネレータ出力 | Unknown |
| 口径 | Unknown |
| 総弾数 | 1 |
| 出力 | - |
概要
AE/ZIM.G-BAZ-0186-A アトミックバズーカは，AE/ZIM社が開発したモビルスーツ用バズーカ砲である。ただし，本装備は，あくまでもRX-78GP02A《ガンダム試作2号機サイサリス》の運用があってこその専用兵装である。
開発した，AE/ZIM社は，もともとジオン生え抜きのメーカーだったツィマット社が，一年戦争終結後に急速に業績が悪化したため，かつては敵であった地球連邦資本のアナハイム・エレクトロニクス社に支援を要請し，吸収合併されて誕生した会社である。このため，一年戦争当時に開発された，MS-09R《リック・ドム》などのいわゆるドム系で運用されたジャイアント・バズと呼ばれるバズーカ砲の運用実績があったことから，こうした兵装の開発・運用には一定の評価がある企業である。
型番の「G-BAZ」が示すように，通常型バズーカと同様に建造されたものではあるが，核弾頭の射出に特化した兵装となっているのが特徴である。
使用時にはMk-82型核弾頭を機体背部から右肩に設けられた基部へと給弾し，続いてシールドに収納されているバレル部を基部にドッキングさせて用いる。このため，射撃時にはモビルスーツ本体を上回るほどの全長の砲身となる。
引用
1/100 MG ガンダムGP02A インストラクション
GP02Aの持つアトミックバズーカは，基本的には実体弾を正確に射出するための装備である。弾頭の推進そのものは，弾体に装備されるロケットモーターが行うが，弾頭の安全装置の最終解除はこのバズーカでなければ不可能であり，初期加速と照準のためにも必要不可欠なものなのである。また，砲口のセーフティキャップも，射出寸前まで排除できない構造になっている。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間：2015年07月13日 19時29分50秒
ノート
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脚注