〔最強機動〕ガンダムトライオン3

最強機動ガンダムトライオン3

• [MS]

 データ

 スペック

 武装

アームドブースター

　いわゆる「ロケットパンチ」。
　射出後の軌道を任意に操作可能であり，機能的にはファンネルなどに相当する。

ライガーグレア

　胸部のライオンの両目から放たれる光線。
　左右で色が異なり，螺旋状に絡み合いながら敵に放たれる。

ヒートウイング

　ウミトライオンの翼となるパーツのエッジの一部が赤熱化し，ヒートブレードとなるもの。
　敵を切り裂く刃として用いられる。

ブーメランスタッガ

ラプターブレイカー

ダブルキャノネード

 必殺技

超絶剣ハイパーミノフスキー・トライザン

超咆剣ハイパーミノフスキー・トライザン

超合剣ダブルミノフスキーゼータ三断斬

　トライエイジにおける合体攻撃。アビリティ「トライブレイズ」を備えるトライオン3とトライゼータと一緒にゲームで使用すると，必殺技として使用可能となる。

 概要

　大阪地区代表，天大寺学園のチーム「ビルドバスターズ」がガンプラバトル中高生の部全国大会で投入したガンプラ。ビルダーは，サカイ・ミナト。
　ベースとなったのは，機動戦士ガンダムΖΖのΖΖガンダムだが，ミナト曰く「男のロマン」を存分につぎ込んだ結果，全く別物ともいえる機体に生まれ変わっている。

　イメージソースとなったのは，いわゆる「スーパーロボット」であり，ライオン型のリクトライオン，エイ型のウミトライオン，鳥型のソラトライオンの3機の動物型メカがドッキングすることでトライオン3は誕生する。
　また，ドッキング時には「レッツ・トライ・オン」のかけ声も放たれており，全国大会第1回戦では，その（無駄に素晴らしい）完成度と，いわゆるモビルスーツ（というかガンプラ）らしからぬ挙動に会場で観戦している観客が皆あっけにとられるほどのインパクトを残した。（唖然としながらも「ガンプラは自由」と言い放ったメイジン・カワグチはその点ある意味流石とも言えるだろうが…。）
　しかし，そのバトルは極めて「熱い」ガンプラバトルそのものであり，終了後は多くの観客から拍手喝采を受けた。

　なお，未だ明かされていない機能も多いとされる。

 引用

 備考

　各種資料ではガンダムトライオン3となっているが，正式には「最強機動トライオン3」が名称だと思われる。
　劇中でも「無意味な合体変形」などといわれ，会場があっけにとられていたが，ある意味，この機体が登場したことで，「ガンプラによるバトル」の枠が完全にフリーダムになったということができるだろう。

　これまでのオリジナル機は，極めて一部のネタ機体を除けば，やはりオリジナル「モビルスーツ」という範疇に収まっていたといえるが，この機体は完全に（見た目こそガンダムだが）スーパーロボットに振り切ったデザイン・機構となっており，ガンダムトライエイジに登場したものの，まだ若干の躊躇があったトライゼータが吹っ切れたものともいえるだろう。
　これによって（さすがにネタ・パクリの類いでやりすぎはまずいだろうが）様々なネタに特化した「ガンプラ」（そう，ガンプラであることが重要である）が登場する余地が生まれたということができる。

 関連項目

 編集者

• あさぎり

[MS/MA・その他]
[モビルスーツ・ビルドファイターズトライ]

最終更新時間：2015年12月20日 19時59分59秒

 ノート

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