>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔PVN.4/3〕ワッパ]] !!!ワッパ・ディテクター *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,型式不明 ,兵器区分,パーソナル・ホバー・バイク ,所属,[[マケドニア政庁]]{{br}}[[ザンスカール帝国]] ,パイロット,マケドニア兵{{br}}ザンスカール兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,不明 ,初出作品,[[機動戦士Vガンダム]] ,参考文献,GUNDAM FACT FILE ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装  無し !!概要  ワッパとは,民生用や地球連邦軍によって運用されるパーソナル・ホバー・バイクである。元々は,地球侵攻作戦の実施に伴い,ジオン公国軍が開発・運用を行ったPVN.4/3《ワッパ》が,一年戦争後に放出され,民間に普及したものであり,後に,これを模した車輌が,民生機器開発メーカーから次々と発売されたことから,パーソナル・ホバー・バイクを「ワッパ」と呼称するように定着したものである。  ワッパのファンは,内燃機関によって駆動するものではなく,車体に設置されたパワーパックから供給される電力による電動モーターで駆動しており,サイズに比して出力が極めて高いものとなっている。  また,前後それぞれを個別にコントロールすることも可能で,熟練者になると,まさに手足のように運用することが可能となる。  逆に,基本操作を含む操縦のほとんどが自動化されているため,未経験者でも数時間の訓練で乗りこなすことが可能となるほど,簡易な機器であるとも言え,実に完成度の高い機器であった。  一年戦争後,地球連邦軍は接収した機体を非武装化の上で民間に放出しており,かなりの数のワッパが市場に出回ることとなった。この結果,優れた操縦性と運動性,整備性が高い評価を受け,やがてモータースポーツにも用いられるようにもなった。  こうした流れに着目した各企業は同種の機体を開発し販売を開始。瞬く間にホバー・バイク市場が形成されていった。以後,「ワッパ」は決まった機種を意味するのではなく,ホバー・バイクの代名詞となったのである。  本機は,U.C.0153年のザンスカール戦争当時に確認されたモデルで,軍用のモデルである。 !!引用 !GUNDAM FACT FILE(抜粋)  前後対象の構造と装甲を施した車体が特徴の軍用ワッパで,2基のローターによって走行する。車体中央には2基の機関銃が備えられており,乗員がシートに立って手動で操作する場合もある。また車体の左右にはステップとロールバーが設けられ,人が掴まって乗ることができる。「ディテクター(発見者)」の名称が示す通り,本格的な戦闘を想定した車両ではなく,コロニー内の警備やパトロールなどに用いられた。 !!備考  ワッパの民生車輌としての登場は,機動戦士Vガンダムが事実上初めてであったが,後にU.C.HARD GRAPHのインストラクションにおいて,民生車輌の普及について語られており,PVN.4/3に続いて様々な車輌が登場したこととなっている。  ワッパとは,厳密には,エレカ同様,機種としての総称であり,単一の種類を指す物ではない。例えば,携帯用カセットプレーヤーを「Walkman」というようなものである。  このため,劇中に登場した車輌にも「車輌としての愛称」は存在すると思われる。 !!関連項目 *[[〔PVN.4/3〕ワッパ]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・不明}} {{category モビルスーツ・V}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。