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〔型式不明〕ワッパ・ディテクター

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ワッパ・ディテクター

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号型式不明
兵器区分パーソナル・ホバー・バイク
所属マケドニア政庁
ザンスカール帝国
パイロットマケドニア兵
ザンスカール兵
製作データ
デザイナー不明
初出作品機動戦士Vガンダム
参考文献GUNDAM FACT FILE ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

 無し

 概要

 ワッパとは,民生用や地球連邦軍によって運用されるパーソナル・ホバー・バイクである。元々は,地球侵攻作戦の実施に伴い,ジオン公国軍が開発・運用を行ったPVN.4/3《ワッパ》が,一年戦争後に放出され,民間に普及したものであり,後に,これを模した車輌が,民生機器開発メーカーから次々と発売されたことから,パーソナル・ホバー・バイクを「ワッパ」と呼称するように定着したものである。

 ワッパのファンは,内燃機関によって駆動するものではなく,車体に設置されたパワーパックから供給される電力による電動モーターで駆動しており,サイズに比して出力が極めて高いものとなっている。
 また,前後それぞれを個別にコントロールすることも可能で,熟練者になると,まさに手足のように運用することが可能となる。
 逆に,基本操作を含む操縦のほとんどが自動化されているため,未経験者でも数時間の訓練で乗りこなすことが可能となるほど,簡易な機器であるとも言え,実に完成度の高い機器であった。

 一年戦争後,地球連邦軍は接収した機体を非武装化の上で民間に放出しており,かなりの数のワッパが市場に出回ることとなった。この結果,優れた操縦性と運動性,整備性が高い評価を受け,やがてモータースポーツにも用いられるようにもなった。
 こうした流れに着目した各企業は同種の機体を開発し販売を開始。瞬く間にホバー・バイク市場が形成されていった。以後,「ワッパ」は決まった機種を意味するのではなく,ホバー・バイクの代名詞となったのである。

 本機は,U.C.0153年のザンスカール戦争当時に確認されたモデルで,軍用のモデルである。

 引用

GUNDAM FACT FILE(抜粋)

 前後対象の構造と装甲を施した車体が特徴の軍用ワッパで,2基のローターによって走行する。車体中央には2基の機関銃が備えられており,乗員がシートに立って手動で操作する場合もある。また車体の左右にはステップとロールバーが設けられ,人が掴まって乗ることができる。「ディテクター(発見者)」の名称が示す通り,本格的な戦闘を想定した車両ではなく,コロニー内の警備やパトロールなどに用いられた。

 備考

 ワッパの民生車輌としての登場は,機動戦士Vガンダムが事実上初めてであったが,後にU.C.HARD GRAPHのインストラクションにおいて,民生車輌の普及について語られており,PVN.4/3に続いて様々な車輌が登場したこととなっている。
 ワッパとは,厳密には,エレカ同様,機種としての総称であり,単一の種類を指す物ではない。例えば,携帯用カセットプレーヤーを「Walkman」というようなものである。
 このため,劇中に登場した車輌にも「車輌としての愛称」は存在すると思われる。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・V]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年04月05日 20時21分41秒

 ノート

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脚注