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リニアガンタンク
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | 型式不明 |
兵器区分 | 連合軍主力装甲戦闘車両 |
所属 | 地球連合軍 |
パイロット | 連合兵 |
製作データ | |
デザイナー | 山根公利 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
参考文献 | データコレクション ガンダムSEED下巻 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
リニアガン
4連装マルチロケットディスペンサー
概要
リニアガンタンクは,地球連合軍の主力戦車である。
電磁加速で砲弾を撃ち出すリニアガンを主砲として備えた車輌で,乗員は車長,操手(ドライバー)と砲手の3人と,一般的な戦車と同様のものとなっている。
戦車としては極めて高性能といえ,熟練兵が操作すれば,モビルスーツとも渡り合うことが可能であった。とはいえ,高性能な陸戦型モビルスーツが登場すると,徐々にその優位性は失われていき,C.E.71年の大戦中期には,既に数だよりの戦術しか打つ手はなくなっていた。
しかし,モビルスーツの配備が始まって以降も,高い技量をもったパイロットの育成には時間が必要であったことや,必要なモビルスーツの数を揃えるまで時間が掛かったこともあって,長い間,陸戦で中核に位置づけられた兵器であった。
また,モビルスーツの発展に際して開発された小型高性能のパワーパックは,リニアガンタンクの主兵装であるリニアガンの改良にも寄与しており,陸戦兵器としての改良は続けられていた。
なお,これらパワーパックの恩恵から,リニアガンタンクの転輪にはそれぞれモーターが内蔵されており,履帯が損傷して脱落しても車体の走行は可能である。
既に配備から久しく,各国へと輸出されており,地球連合軍は各所属国や配備地域によってカラーリングが異なっており,デザートカラーやブラウン,ダークグレーなどの車輌が見られる。また,オーブ連合首長国に配備された車輌は濃緑色のものとなっていた。
引用
データコレクション ガンダムSEED下巻
電磁加速で弾体を打ち出すリニアガンを装備しているため,車体長さに比して長大な砲身を持つのが特徴。連合のほか,オーブ軍にも同型車輌が配備されている。
備考
表記について
資料によって「リニアガンタンク」,「リニア・ガンタンク」,「リニアガン・タンク」と中点の位置がバラバラである。源典資料では,「リニアガンタンク」だが,公式資料の表記のなかにも「リニアガン・タンク」が見受けられる。
車輌種別について
形状的には,自走砲に見えるが,戦車(MBT)である。
関連項目
編集者
[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・SEED]
[モビルスーツ・SEED2]
[モビルスーツ・STARGAZER]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年04月02日 20時54分35秒
ノート
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脚注