- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
マゼラアタック原型1号車
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | 型式不明 |
兵器区分 | 主力戦車 |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | ジオン公国軍兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男? |
初出作品 | MSV |
参考文献 | MSV モビルスーツバリエーション3 連邦軍編 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | - |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
175mm主砲
35mm3連装機銃
概要
PVN.42/4(HT-01B)《マゼラアタック》は,ジオン公国軍が開発した主力戦車(MBT)である。(なお,マゼラアタックは,その設計上戦車というよりは,自走砲に近い車両で主砲の斉射方向は固定されているが,複数確認されている建造ロットの中には,戦車同様に主砲が旋回可能となっているものも見受けられる[1]。また,公国軍の戦術思想は,従来の陸戦の戦術思想から外れていることもあり,主力となる車両であることから,主力戦車として位置づけられている。)
元々コロニー国家であるジオン公国では,航空兵器や陸戦兵器がほとんど必要とされていなかったことから,これらに対する技術蓄積が乏しく,設計段階から様々な模索が行われている。
マゼラアタックもこうした公国軍の事情が反映された装備ということができる。
最大の特徴であるマゼラトップとマゼラベースへの分離機構は,上面装甲の薄い地上機甲車輌を上空から攻撃するために組み込まれた機構だとされている。マゼラトップに搭載された175mm主砲は,敵車両を撃破するには十分な威力をもっていたが,マゼラトップの飛行時間はわずか5分程度であり,射撃精度が著しく低下してしまうと言う問題を抱えていた。また,有効射程も600m程度と短く,(ミノフスキー粒子散布下でなければ)データリンクによって1kmを超える射程でありながらも正確な射撃が可能である61式戦車と比較して見劣りしてしまうのも確かである。
しかも分離後は,しかるべき施設でなければ再度接合することは不可能[2]であるため,分離しての攻撃はかなり条件が限られるということになる。
無論,コロニー内の環境であればある程度自由がきいたであろうことは想定できるが,地球上の自然環境というものを考慮することができなかったのは,公国軍の開発者たちが,コロニー出身者であったことが原因であると言えるだろう。
しかしながら,マゼラアタックがその本領を発揮するのは,モビルスーツとの連携によるものである。すなわち,高い機動性を持つモビルスーツによって敵戦力が疲弊したところに投入されるべき車両なのである。
陸戦車両としては異形のマゼラアタックであるが,実際に挙げた戦果は多く,細部の改装が進められながらも終戦まで公国軍地上部隊を支え続けたのである。
本機は,マゼラアタックの原型(プロトタイプ)の1号車両である。
鎮圧用途に開発されたM1戦車をベースに,対モビルスーツ戦や移動要塞としてのコンセプトを盛り込んだもので,マゼラトップ部の構造が異なるなど,細部の違いがみられる。
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・MSV]
最終更新時間:2015年10月11日 18時04分30秒
ノート
■本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。
脚注