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バウ・ナッター
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | (AMX-107)[1] |
兵器区分 | 重戦闘機 |
所属 | ネオ・ジオン軍(アクシズ) |
パイロット | 無人 |
製作データ | |
デザイナー | 出渕裕 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムΖΖ |
参考文献 | GUNDAM WAR MS大全集2015 GジェネレーションF ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
全長 | 12.34m |
翼幅 | 13.00m |
頭頂高 | - |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | 21.2t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | 6300kg x2 |
コントロール方式 | 無線コントロール |
搭載爆薬重量 | 1800kg |
武装
爆薬
概要
AMX-107《バウ》は,ネオ・ジオン軍が開発した汎用攻撃型分離可変モビルスーツである。元々ネオ・ジオン軍では,可変機構を有する量産機が大量に配備されていたこともあり,こうした可変機構を組み込んだ機体の開発について,コスト面や開発における難易度を理由に忌避する傾向にはなかった。
本機バウは,試作当時「ヒリュー(飛龍)」と命名されており,その名称が意味する様な飛行型の可変形態を取る機体として開発が進められていた。しかし,開発コンセプトにおいて,本機の飛行形態が2機の重戦闘機への分離機構を有している点が問題視された。
すなわち,ネオ・ジオン軍にとっては深刻な問題である「パイロット不足」の問題で,1機のモビルスーツを運用するにあたり,2名のパイロットを必要とする点が非効率とされたのである。また,これに対して,1機を無線操縦によって対処する案も提示されたが,ミノフスキー粒子散布下での無線コントロールに不安があることから,機体そのものの開発計画がペンディングとなった。
しかし,機体本体のスペックは上々であったことから,当時のアクシズでは慣例的に行われていた「試作機を士官専用機として改修・配備する」といったプランにより,純粋なモビルスーツへの改装が行われることとなった。
だが,パイロットとして予定されたグレミー・トトが,この改装に待ったを掛けたのである。グレミーは,全ての機構を温存した上で,さらに却下された無線誘導に加え,バウ・ナッターには慣性誘導装置や強力な弾頭の搭載を求めたのである。
この結果,バウは,単なる可変モビルスーツとしてではなく,一撃必殺の打撃力をもった攻撃機としても位置づけられる機体となったのである。
また,その後バウは,構造にムーバブル・フレームを取り入れたため,堅牢で自由度が高い上コピーも容易であることや,前例のない戦術の展開を可能とする特異なモビルスーツとして評価されたことから,量産されることとなる。
本機《バウ・ナッター》は,バウの分離時におけるBパーツ(下半身)が変形した重戦闘機で,コクピットはなくバウ・アタッカーからの無線コントロールを受ける。そのため,ミノフスキー粒子濃度が濃い場所では,ほとんどバウ・アタッカーに随伴する形となる。
正確に言えば,爆撃機に分類される機体が,事実上爆装は不可能で,爆弾を搭載すると言うよりは,自機を巨大な爆弾として使用するといった方がいいだろう。
引用
1/144HGUC バウ インストラクション
最大で1800kgのペイロードを持つ大型ミサイルとしても機能する(無論,核弾頭の積載も可能である)。母機との通信が途絶した場合,搭載コンピュータが自己判断で航行する。一説にはインコムレベルのインターフェイスが搭載されていたとも言われるが,定かではない。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・ZZ]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月07日 20時59分22秒
ノート
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脚注