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ノッセル
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | 型式不明 |
兵器区分 | サポートデバイス |
所属 | サナリィ(クロスボーン・バンガード) |
パイロット | - |
製作データ | |
デザイナー | 長谷川裕一 |
初出作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 |
参考文献 | GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
ビーム砲
概要
ノッセルは,古くはドダイ,ベースジャバーといったいわゆるサブ・フライト・システム(S.F.S.)に相当するモビルスーツ用サポートマシンである。
外観的には,海上で用いるジェットスキーのような形状で,モビルスーツが上面に搭乗し,前方の操縦桿に相当する部分を掴むことで運用を行うこととなる。
基本的な設計コンセプトは,S.F.S.と同様でモビルスーツの機動性・航続距離の延長を図るというものである。
しかし,ノッセルはさらに踏み込んだ開発コンセプトを有している。
従来のS.F.S.としての機能であるモビルスーツの航続距離延長や,大気圏内での飛行といった用途だけではなく,簡易なメンテナンスやモビルスーツを搭載したままの大気圏突入など,ノッセルは,搭載するモビルスーツ単機(基本的に1機のみ搭載可能である)に対して,一種の移動基地として機能するようになっているのである。
また,S.F.S.としての機能も強化されており,その航続距離は類をみない長距離となっている。具体的に言えば,単独で月〜地球間[1]を航行可能なのである。
こうした機能から,従来のS.F.S.のような無人機運用(あるいは,単独のパイロットによる運用)のみならず,最大4名が搭乗可能である。(こうした設計は,後にザンスカール戦争時にリガ・ミリティアが運用したホワイト・アークに近い機体であると言えるだろう。)
このように優れた機体であるノッセルであるが,逆説的に運用する側にとってみると実は使いにくい機体である。
既に地球圏規模での「敵」が存在しない地球連邦にとっては,こうした長距離運行能力などは必要としない物であり,いわば「単独で地球侵攻を計画する者」以外には,必要性に乏しいのである。
結果として開発元のサナリィにとってもセールスの方向性が定まらない「売りようのない」機体となってしまっていた。
ノッセルのコンセプトが生きたのは,U.C.00136年の「神の雷計画」に関わる事件である。木星帝国の超遠距離攻撃に対する少数精鋭による侵攻作戦において,ノッセルが活用されたのである。
引用
GUNDAM WAR 流転する世界 クロスボーン U-C102
MSの移動力の充実を目的にサナリィが試作したサポート兵器。MS単機に対する万能基地と言ってよく,単独での月〜地球間の航行や,MSを搭載した状態の大気圏内での飛行が可能である。
備考
ガンダムエース2007/01の付録年賀状の長谷川氏のイラスト内に,「FS-136 NOSSELE」という記述があり,これが型式の可能性もある。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年10月04日 22時17分27秒
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脚注