>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔XM-X1〕クロスボーン・ガンダムX1]] !!!コア・ファイター(クロスボーン・ガンダムX3) *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,型式不明 ,兵器区分,脱出用小型戦闘機 ,所属,クロスボーン・バンガード ,パイロット,トビア・アロナクス ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,原案:長谷川裕一{{br}}クリーンナップ:カトキハジメ ,初出作品,機動戦士クロスボーン・ガンダム ,参考文献,GUNDAM WAR ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown ,製造,サナリィ ,装甲材質,ガンダリウム合金ハイセラミック複合材 !!武装 !マシンキャノン !!概要  XM-X1《クロスボーン・ガンダム》は,宇宙海賊クロスボーン・バンガードが運用したモビルスーツである。  この機体は,高重力下での近接格闘戦に重点を置いて開発された機体であるが,運用する装備によっては,他の用途にも十分対応できる高性能な機体となっている。  この機体は,クロスボーン・バンガードが木星帝国との戦いを繰り広げるにあたり,象徴的な機体となった。 !F97  クロスボーン・ガンダムの型式番号である「XM-X1」は,クロスボーン・バンガード(コスモ・バビロニア)が運用したいわゆるバビロニア系モビルスーツと同様の「XM」ナンバーを採用している。しかし,バビロニア系のモビルスーツとしては明らかに異質なデザインであることから,この機体が,本来のバビロニア系モビルスーツではないことは,容易に想像することができる。  実際,この機体の雛形となったのは,サナリィが開発した,F97と呼ばれる機体なのである。  サナリィの開発したモビルスーツは,F(フォーミュラ)シリーズと呼ばれ,一桁目のナンバリングでその系統を表している。F97は,新世代技術の開発に関わる実験機として開発される機体群で,そのベースとなったF90は,装備変換による万能機とその運用形態をベースにした量産機(あるいは次世代機)の開発に重点が置かれていた。  かつてRX-78が,地球連邦軍の高性能機の雛形と(結果的に)なったことと同様に,U.C.0100年代の新世代機の雛形をF90は目指したのである。  実際,F97もその例に漏れず,ベースとなったF90のY装備と,素体としてのF91を機体の基本設計に用いており,木星圏などの高重力下での運用を想定した再設計が行われたのである。  最大の特徴は,コア・ファイターのメインスラスターとして機能するフレキシブル・スラスターであろう。  元々モビルスーツの姿勢制御には,AMBACが用いられていたが,グリプス戦役以降,高機動戦が中心となっていったことから,モビルスーツ同士のドッグファイトとなるとどうしても姿勢制御バーニアに頼ることとなってしまっていた。これは,推進剤という重量のある消費物を搭載する必要性に迫られたということであり,機体の大型化のきっかけになったともいえる状況であった。(無論,技量のあるパイロットは,これら姿勢制御バーニアのみに頼らざるとも高機動を実現可能であったし,推進剤の消費量を抑えるためにAMBAC作動肢を増やすといった様々な方策も採られている。)  しかしながら,高重力下では姿勢制御のみならず,機動に用いる推進剤も重要であるため,推進剤に頼った高機動は,即稼動時間の限界を意味していた。そこでサナリィスタッフが考案したのが,AMBAC作動肢とスラスターの一体化による効率化だったのである。メインスラスターごと方向を変えるという発想によって誕生したフレキシブル・スラスターは,木星圏でのF97の機動性の確保に大きな効果をもたらしたのである。(ベクタードノズルの発想に近いが,こちらはスラスターの噴射位置すら変更してしまう斬新なものである。) !コア・ファイター  本機は,クロスボーン・ガンダムX3のコクピットブロックとなるユニットが,本体より離脱後に小型戦闘機として運用可能な形態に変形したものである。  基本的には,F90Yで採用されたコア・ファイターに近い機体で,機首部を折りたたむのみで,モビルスーツ本体に収納される。  最大の特徴は,機体後部がモビルスーツ形態でのメインスラスターとなるフレキシブル・スラスターそのものであり,モビルスーツ形態での主推力をそのままコア・ファイターで運用可能であるため,極めて高い機動性を有している点にあろう。 !!引用 !Gジェネレーションポータブル  クロスボーンガンダムX3のコア・ファイターである。  性能面では1号機のものと大差ない。  木星帝国の決戦兵器「ディビニダド」との戦いの際,トビア・アロナクスは3号機を敵のメガ粒子砲口に突入させ,本機を分離させて脱出するという戦法で勝利している。 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・不明}} {{category モビルスーツ・クロスボーンG}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。