>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MS-12〕ギガン]] !!!ギガン(空間戦闘対応型) *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,型式不明 ,兵器区分,拠点防衛用モビルスーツ ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,ジオン公国軍兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,画稿無し ,初出作品,MS-X{{br}}機動戦士ガンダムUC{{fn 暫定表記}} ,参考文献,ガンプラジェネレーション{{br}}ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !180mm無反動キャノン !120mmマシンガン(4連装機関砲) !バルカン砲 !!概要  ジオン公国軍が一年戦争末期に開発したモビルスーツ。  公国軍が一年戦争末期に実施したペズン計画における開発機で,月面グラナダ基地などの拠点防衛用に開発されたモビルスーツである。その設計は非常に割り切った設計になっており,モビルスーツとは言うが,実質的に移動砲台に過ぎないという辛辣な意見も見える。  機体の基本的なコンセプトは,実のところ地球連邦軍が投入したRX-75《ガンタンク》と同様のもので開発技術の相違こそあれ,機体構造そのものも実は両者は似通っている。ギガンの上半身と下半身はそれぞれユニット化されており,高い生産性を保持しているだけでは無く,下半身(に相当するユニット)を交換することで,運用領域を変更することも可能であり,元来,月面での運用を前提とした機体でありながらも,他領域への対応性も高い機体となっている。(蛇足ながら,コア・ブロックこそ存在しないが,こうした上半身・下半身のユニット構造は,連邦軍のRXモビルスーツに通じる部分があり,公国軍のMS開発にも連邦の開発機から得られた情報がフィードバックされてきていることがわかる。)  本機は,このユニット交換による領域対応のひとつで,下半身をブースターユニットと交換した空間戦闘対応型である。  しかしながら,その存在が一部資料では確認できるが,実機は確認されていない状況であった。 !!引用 !ガンプラジェネレーション  拠点防衛用のMSで,そのデザインソースはロマンアルバム35の「放映終了後考案MS」の画稿に見られる。腰部を換装することにより宇宙用となるが,その画稿は未発表。 !!備考  空間戦闘対応型の存在は,MS-X当時から設定自体は存在していた。  しかしながら,画稿は存在せず,あくまでも文章上の機体であった。  この機体に該当すると長らく考えられていたのが,「逆襲のギガンテス」に登場した「MS-R12 リックギガン」で,まさに空間戦闘タイプのギガンとしてのイメージを具現化したものである。(なお,これについては完全に「同一機」として判断できないため,別項目としている。本Wikiでは逆襲のギガンテスを準公式と同列に扱っているが,厳密には非公式作品であるためである。)  機動戦士ガンダムUCにおいて,増尾隆幸によるポスター用画稿のギガン(フェイスデザインが異なる)をベースにしたと思われる空間戦闘対応型が登場しているが,こちらについても手元資料が整理できていないため,現在は未投入の状況である。 !!関連項目 *[[〔MS-12〕ギガン]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・不明}} {{category モビルスーツ・MSX}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。