- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
ギガン(空間戦闘対応型)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | 型式不明 |
兵器区分 | 拠点防衛用モビルスーツ |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | ジオン公国軍兵 |
製作データ | |
デザイナー | 画稿無し |
初出作品 | MS-X 機動戦士ガンダムUC[1] |
参考文献 | ガンプラジェネレーション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
180mm無反動キャノン
120mmマシンガン(4連装機関砲)
バルカン砲
概要
ジオン公国軍が一年戦争末期に開発したモビルスーツ。
公国軍が一年戦争末期に実施したペズン計画における開発機で,月面グラナダ基地などの拠点防衛用に開発されたモビルスーツである。その設計は非常に割り切った設計になっており,モビルスーツとは言うが,実質的に移動砲台に過ぎないという辛辣な意見も見える。
機体の基本的なコンセプトは,実のところ地球連邦軍が投入したRX-75《ガンタンク》と同様のもので開発技術の相違こそあれ,機体構造そのものも実は両者は似通っている。ギガンの上半身と下半身はそれぞれユニット化されており,高い生産性を保持しているだけでは無く,下半身(に相当するユニット)を交換することで,運用領域を変更することも可能であり,元来,月面での運用を前提とした機体でありながらも,他領域への対応性も高い機体となっている。(蛇足ながら,コア・ブロックこそ存在しないが,こうした上半身・下半身のユニット構造は,連邦軍のRXモビルスーツに通じる部分があり,公国軍のMS開発にも連邦の開発機から得られた情報がフィードバックされてきていることがわかる。)
本機は,このユニット交換による領域対応のひとつで,下半身をブースターユニットと交換した空間戦闘対応型である。
しかしながら,その存在が一部資料では確認できるが,実機は確認されていない状況であった。
引用
ガンプラジェネレーション
拠点防衛用のMSで,そのデザインソースはロマンアルバム35の「放映終了後考案MS」の画稿に見られる。腰部を換装することにより宇宙用となるが,その画稿は未発表。
備考
空間戦闘対応型の存在は,MS-X当時から設定自体は存在していた。
しかしながら,画稿は存在せず,あくまでも文章上の機体であった。
この機体に該当すると長らく考えられていたのが,「逆襲のギガンテス」に登場した「MS-R12 リックギガン」で,まさに空間戦闘タイプのギガンとしてのイメージを具現化したものである。(なお,これについては完全に「同一機」として判断できないため,別項目としている。本Wikiでは逆襲のギガンテスを準公式と同列に扱っているが,厳密には非公式作品であるためである。)
機動戦士ガンダムUCにおいて,増尾隆幸によるポスター用画稿のギガン(フェイスデザインが異なる)をベースにしたと思われる空間戦闘対応型が登場しているが,こちらについても手元資料が整理できていないため,現在は未投入の状況である。
関連項目
編集者
[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・MSX]
最終更新時間:2014年09月07日 18時51分36秒
ノート
■本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。
脚注