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〔型式不明〕キャトル

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キャトル

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号型式不明
兵器区分作業用モビルスーツ[1]
所属ムーン・ムーン
パイロットモンド・アガケ
製作データ
デザイナー明貴美加
初出作品機動戦士ガンダムΖΖ
参考文献GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル ほか
登場話第14話〜

 スペック

項目内容
全高約30m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
主動力ディーゼルエンジンおよび燃料電池[2]
駆動系油圧アクチュエーターとモーター駆動の併用式[3]
黒歴史コード02-1015314

 武装

 無し

 概要

 サイド1のロストコロニー「ムーン・ムーン」に残されていた作業用大型機器が「キャトル」である。
 かつて,宇宙進出の時代に,コロニー建設用に用いられた大型作業機器であり,U.C.0030年代には,同様の機器が多数運用されていたと考えられる。
 その各部機構は,いわばモビルスーツの祖先にあたるもので,コロニーの建設に際しては,様々な場面で活用されたと考えられる。

 ムーン・ムーンでは,これら機器に関する知識は事実上失われており[4],キャトルもムーン・ムーンに暮らす光族の人々からは,御神体と呼ばれ,信仰対象となっていた。
 第1次ネオ・ジオン戦争の際,モンド・アガケによって修理され,その巨体とパワーを活かしてガザCを撃破している。

 引用

MS大全集

 ロストコロニー,ムーンムーンにあった作業用モビルスーツ。コロニー建設用。ホバリングで移動する。50年近く放棄されていた。

 備考

 キャトルは,その出自にかなりの謎がある機体である。
 近年刊行される書籍類の多くが「作業用モビルスーツ」と記述しているが,厳密に言えばモビルスーツが登場するのは,キャトルが用いられていた時代よりも50年近くも後のことであり,「モビルスーツ」と呼ばれる事そのものがおかしいということになる。
 ちなみに,初期の資料では,大型ワーカー,作業用機器,ワークスーツといった記述があるため,ある時点(おそらくは,MS大全集)の誤記をきっかけに広まってしまったものと思われる。(その点で言えば,駆動系や動力についても,近年では記述されることが減ってしまっている。)

 また,モノアイの搭載など,後のジオン軍の技術らしき物があることからも出自には少々疑問が残る機体となっているが,これは「モノアイの基になった技術」と考えることでクリアは可能だろう。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・ZZ]


最終更新時間:2016年02月28日 17時00分25秒

 ノート

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脚注

  • [1]備考参照
  • [2]エンターテイメントバイブル
  • [3]エンターテイメントバイブル
  • [4]60年程度の年月の経過で,このような状況に陥ったということは,ムーン・ムーンは,コロニー建設技術者の家族やその生活を支える人々が主であり,技術者そのものは,ほとんど居なかった可能性も高い。